経済学 教科書

『スティグリッツ入門経済学』(スティグリッツ著)

『スティグリッツ入門経済学』は『マンキュー経済学入門』に続いて、世界で読まれている標準的経済学入門教科書です。日本語版の特典として、数学の補論があったり、事例なども非常に豊富に掲載されており、丁寧に纏め上げられた入門書です。ページ数も多く、時間がありじっくりと取り組みたい人・入門で完結したい人にはオススメの経済学入門教科書です。
Amazon.comオススメ度・・・経済学 教科書経済学 教科書経済学 教科書経済学 教科書経済学 教科書(4.5)


入門経済学第3版
■価格 税込3,675円(送料無料)
■著者 スティグリッツ・ウォルシュ(東洋経済新報社)
■サイズ 537ページ(単行本)
※品切れの場合はコチラ(スティグリッツ入門経済学 <第3版><第3版> by Amazon.com)
※原書(英文)の入手はコチラ(Economics

もくじ

  1. 第1部 イントロダクション
    • 経済学の十大原理
    • 経済学者らしく考える
    • 相互依存と交易(貿易)からの利益)
  2. 第2部 ミクロ経済学
    • 市場における需要と供給の作用
    • 需要、供給、および政府の政策
    • 消費者、生産者、市場の効率性
    • 外部性
  3. 第3部 マクロ経済学
    • 国民所得の測定
    • 生計費の測定
    • 生産と成長
    • 貯蓄、投資と金融システム
    • 総需要と総供給

 

この本の著者

ジョセフ・スティグリッツ
米国の経済学者。2001年ノーベル経済学賞受賞。
クリントン政権で米国大統領経済諮問委員会委員長歴任、
その後、世界銀行で上級副総裁、主席経済学者を務め、
現在世界で最も影響力のある経済学者の1人。

 

この本の使い方

基本的にはマンキューと同じです。ただこちらの方が分厚く、その分丁寧なので、今後の用途や目的によって選びましょう。(もちろんどちらか1冊あれば十分です!)

  • 高校生や経済学部以外の大学生の経済学・経済原論の教科書
  • 就職活動の面接準備(一般教養レベルとして)
  • 経済エコノミストのレポートなどが理解できるようになる
  • 各種資格試験の準備

・・・などなど

 

質問:マンキューとスイティグリッツ、どっちがいい?

マンキューとスティグリッツの入門書を比較すると、マンキューは原書自体が入門編として完結しているといる点に対し、スティグリッツは原書を入門・マクロ・ミクロと3分割したうちの1冊となっているため、おなじシリーズで学習を続ける場合に、重複してしまう点がややネックです。
以上より、今後の学習も考えると管理人としてはマンキューでさらっと入門を理解して、必要があれば同じマンキューシリーズのマクロ経済学・ミクロ経済学へ進んでそこでしっかりと学ぶことをお奨めしますが、以下の方はスティグリッツのほうがよいかもしれません。

 

■早稲田大学の人、早稲田大学・大学院の入試を考える人・・・訳者として、早稲田大学の藪下先生(スティグリッツと懇意)に関連する経済学者の方々が連なっています。

 

■経済学入門で十分な人・・・経済学部などではなく、経済学の入門のみで十分と考える方にとっては、マンキューよりも事例など非常に丁寧に説明してあり、スティグリッツ1冊で入門を完結できます。逆に、入門はさらっと理解して、次に進みたい方はマンキューがオススメです。

『スティグリッツ入門経済学』スティグリッツ著関連エントリー

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