はじめての経済学

『はじめての経済学』酒井義弘著

日常生活によくあるストーリーや雑談の中から、経済学の考え方を引き出して解説してくれる、読んでいて面白い本です。勉強するというより、本を読み終わったら経済学の考え方がなんとなく分かるようになっていた、という感じです。将来的には経済学を勉強したい人向けの超入門書です。


はじめての経済学
■価格 税込2,205円(送料無料)
■著者 酒井泰弘著(有斐閣)
■サイズ 215ページ(双書)

この本の内容

情報の非対称性やリスクの研究で有名な酒井先生による教科書です。
酒井先生の入門本は他の本も含め、とても面白い日常生活に近いストーリーの中で経済の仕組みを解説しています。
経済の仕組みを理解して、経済学の勉強を考えている方には経済学の大まかな概観を手っ取り早く理解できて、しかも読んでいて面白い良書です。

 

もくじ

  1. 経済学は面白い―イメージを変えよう
  2. ダイヤモンドの値段はなぜ高い―使用価値と
  3. コスト計算をする―インプットとアウトプット
  4. 人間は取引をする動物―交換と市場
  5. マクロのメガネで経済を見る―循環と波及
  6. 凹型人間と凸型人間―リスクにどう対処するか
  7. ゆめゆめ動くな―ゲームと戦略行動
  8. レモンの味は酸っぱいか―情報の偏在と経済システムのワーキング

 

この本の使い方

経済の仕組みを学びたい方、時事ニュースの理解を深めたいという方には向かないかもしれません。
ただし、古い本ですが、ミクロ経済学やマクロ経済学の基本的な概念については、本書の中でしっかりと説明されており、将来的に経済学を勉強したい人向けの超入門書です。

『はじめての経済学』酒井泰弘著関連エントリー

経済の教科書
『竹中先生、経済ってなんですか?』竹中平蔵著のレビューです。
『アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書』山岡道男・淺野忠克著
『アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書』山岡道男・淺野忠克著のレビュー記事です。

スポンサード リンク